List of brushes for animation background art

アニメ背景画用の筆・刷毛一覧

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日本の手描きアニメーション背景画に欠かせない道具の一つである筆や刷毛。当社では、アニメ背景画に必要な筆・平筆・刷毛のほぼ全ての種類を製造しております。当社が開発製造するアニメ用筆・平筆・刷毛は、アニメ背景美術業界で一般的に使われている用紙(ニューTMK特厚口・ミューズ様)と絵具(ポスターカラー・ニッカー様)を用いて描き具合をテストしながら開発しています。アニメ背景画はもちろんのこと、日本画や水彩画などにもご利用いただけます。アニメ用の筆は、一般的な日本画の筆と比べて弾力のある筆となっており、デザイン画などにも向いています。

アニメ背景画で使われる筆や刷毛の種類は、大きく分けると次の3つです。さらに当社では、アニメ背景画の特定用途用の筆を製造しており、特殊用途筆としてご紹介します。

それぞれの筆をご紹介いたします。

なお、当社は日本画や水墨画、工芸用の筆・刷毛などを製造する会社ですが、基本的に受託製造(OEM/ODM)が中心であり、自社ブランドの筆をあまり作っておらず、当社ブランドの筆・刷毛を直接購入できる実店舗などはありません。そのため、当社ブランドであるアニメ用筆・刷毛については、現在のところ当社(広島県熊野町)にお越しいただくか、オンラインショップのみでの販売となっております。アニメ背景画スタジオ様など纏めてご注文いただく場合は、お問い合せフォームまたは電話でのご注文も承っております。

*下記商品紹介の一部の商品名につきましては、クリックすると当社オンラインショップの該当商品ページや一覧へ移動しますのでご注意ください。

線描筆(アニメ用・日本画用)

アニメ用/日本画用線描筆
アニメ用/日本画用線描筆

アニメ背景画で最も良く使用される線描筆です。アニメ用の線描筆の他、日本画用の線描筆もアニメ背景画スタジオ様にご利用いただいております。特に「特選 アニメ用筆」と「特選 アニメ用筆 霞」は、2002年に開発が始まり2005年から初期モデルの販売を開始、少しずつ改良されながら20年以上が経った今でも様々な方にご愛用いただいている万能筆です。

アニメ用/日本画用線描筆穂首サイズ比較

アニメ用線描筆

アニメ用線描筆
アニメ用線描筆
アニメ用線描筆

アニメ用の線描筆です。左から、「特選 アニメ用筆 霞(かすみ)」、「特選 アニメ用筆 (削用)」「アニメ用筆 円(まどか)」、「アニメ用筆 削用 梢(こずえ)」、「アニメ用筆 二倍削用 拳(にばいさくようこぶし)」、「アニメ用筆 三倍削用 拳(さんばいさくよう こぶし)」。

「特選 アニメ用筆 (削用)」と「特選 アニメ用筆 霞」は、セットで本領を発揮する筆となっております。詳しくは、こちらの特集記事「特選 アニメ用筆とはどのような筆なのか」をご覧ください。

日本画用削用筆

日本画用削用筆
日本画用削用筆

日本画用の削用筆です。アニメ背景画にも使えます。左から「特製 削用」小・中・大・大大、「削用筆 奏(かなで)」小・中・大・大大・極大。

当社では5種類の書き味の違う日本画用の削用筆を製造しておりますが、アニメ用の削用筆よりもやや穂先の弾力が柔らかい「特製 削用」とさらに柔らかい「削用筆 奏」の2種類を当オンラインショップにて販売しております。様々なサイズを用意しておりますので、お好みのサイズをお選びください。

  • 特製 削用

    「削用筆 奏」よりも穂先に弾力があり、アニメ用 の削用筆に近い書き味の筆です。アニメ用の削用筆は、穂先の毛が多く弾力が強いため、背景画家さんの好みによっては、やや穂先の弾力が柔らかいこちらの「特製 削用」をご選択いただいております。特に大大は、「特選 アニメ用筆」より穂首がやや大きく、時短を求めるアニメ背景画スタジオにてお使いいただくことが多い筆です。

  • 削用筆 奏(かなで)

    穂先が細く仕立ててあり細い線が描けますが、穂先の弾力がアニメ用筆よりかなり柔らかく、ふんわりと広がるため、塗り込みにも適した筆です。様々なサイズがあり、細部の塗り込みなど描く内容に応じて選択していただく筆です。

平筆(アニメ用)

アニメ用平筆 サイズ比較

地塗りや広い面、細部の塗り込み、白抜き(色の拭き取り)、線描き(穂先を閉じて使う)などに使用する平筆です。当社では、アニメ背景画向けの平筆として、大量に背景画を描くアニメ背景スタジオ向きの「特製 アニメ用平筆」と、やや価格を抑えた「アニメ用平筆 梢(こずえ)」を製造しております。どちらのシリーズも、一般的な平筆と比べて穂先にかけての厚みがあり、地塗りなどで塗りやすい弾力と、絵具が途中で切れないよう多くの絵具を含むようになっています。また、どちらのシリーズも穂先を整えると正しく穂先が閉じるようになっており、線描きにも使えるように設計しています。

アニメ用平筆 梢(こずえ)

アニメ用平筆 梢(こずえ)
アニメ用平筆 梢 地塗り

「アニメ用平筆 梢」は、「特製 アニメ用平筆」と比べて穂先の厚みを抑えた作りとなっています。

空や海、山など大きな面の地塗りには十分耐えられる含みがあり、かつ、絵具を含ませたときに「特製」よりも穂先が薄く閉じるため、細部の書き込みがしやすくなっています。「特製」よりもやや柔らかな弾力のため、しっかり含ませた絵具をふんわりと重ね置きするなど、地塗りから細部まで平筆を中心に描き込む方におすすめの平筆です。

穂先がコントロールしやすいため、練習用の平筆としてもおすすめです。現在5号~8号を製造しております。

特製 アニメ用平筆

特製 アニメ用平筆
特製アニメ用平筆 地塗り

一般的な平筆よりも穂首の毛量が多く、根元から穂先まで厚みがあり、非常に含みが多くなるように作られた平筆です。

沢山の地塗りを必要とする背景画などで絵具を含ませる回数を減らし、塗り込みの負担を減らすことができるアニメ背景画スタジオ向けの平筆です。穂先に厚みがあるため、絵具を塗った後に紙の地の色を出す白抜き(色抜き)などもやりやすく、かつ、穂先が正しく閉じる(上部穂先比較写真のWET Sideをご覧ください)ため線描きにも問題なく使えるようになっており、アニメ背景画に必要な機能が盛り込まれた平筆です。現在5号~8号を製造しております。

アニメ用筆 今日も窓(特殊なアニメ用平筆)

アニメ背景画でビルの窓を描く用途用(詳細は下部の特殊筆の欄)に開発した平筆(サイズ的には2号)ですが、穂先の幅を1mm~5mm(がんばれば6mm)の間で自在に変えることができるため、細部の書き込みにも利用できます。一般的な2号の平筆よりも穂が長く、穂首の根元に絵具をためやすい構造のため、2号サイズとしては多くの絵具を含むことができ、細部の塗り込み用途としても十分使える平筆です。特殊筆の欄で詳しく説明しています。

刷毛(アニメ用・日本画用)

アニメ背景画を描く時には、用紙にたっぷりと水を含ませておくことが重要で、何度も水張り(水引き)作業を行います。その時に使用されるのが絵刷毛です。絵刷毛にも様々な用途のものがありますが、アニメ背景画では日本画用やデザイン用の絵刷毛を良く利用されているようです。

また、ぼかしやグラデーションのための唐刷毛(空刷毛)も良く利用されている刷毛です。当社では、アニメ用に特化した絵刷毛や唐刷毛(空刷毛)などを作っています。

筆屋では、特定の鹿毛のことを小唐・大唐と呼びます。鹿毛を使った刷毛を唐刷毛(からばけ)と言います。唐刷毛と読み方が同じである空刷毛(からばけ)は、刷毛を乾いた状態で使うことを指しているようですが、空刷毛として使われる刷毛は一般的には唐刷毛が良く使われていました。近年では、唐刷毛に使える鹿の毛が入手困難のため、他の毛で出来た刷毛も唐刷毛と呼ばれることがあるようですが、ややこしいですね。当社では、唐刷毛に分類される刷毛の内、鹿毛を使用した刷毛を「唐刷毛」、それ以外の毛を使用した刷毛を「唐刷毛替」と命名しています。

アニメ用 絵刷毛

アニメ用絵刷毛
アニメ用絵刷毛3寸
アニメ用絵刷毛 水張り(水引き)
アニメ用絵刷毛 空刷毛ぼかし

アニメ背景画用に開発したアニメ用の絵刷毛です。

日本画で使われる絵刷毛(当社では日本画用絵刷毛)は、非常に水の含みが良い構造になっていますが、毛の種類や密度、構造により、水を含ませるのにやや時間がかかります。特に使い始めの日本画用絵刷毛は、最初に水を含ませるのに時間がかかる傾向があります。また、非常に保水力が高いため、ゆっくりと水が紙に降りていきます。そのため、日本画において、絵具や水を時間をかけて紙に降ろしていく場合や、礬砂引きなどでは都合が良いのですが、アニメ背景画のように何度も素早く水引きしたい場合においては、日本画用絵刷毛は最適な刷毛とは言えません。

アニメ用絵刷毛は、水含みが良い毛に別の毛をブレンドすることで、素早く水を含む構造となっています。日本画用絵刷毛よりも穂先の弾力が強くしっかりと穂先が紙に密着するため、水引きしやすい絵刷毛となっています。また、穂先の力が日本画用絵刷毛よりも強く、ぼかしやグラデーション用途など空刷毛としてもお使いいただけます。現在、2寸(横幅60mm)・2.5寸(75mm)・3寸(90mm)のサイズを用意しています。

アニメ用 上品唐刷毛

アニメ用 上品唐刷毛
アニメ用 上品唐刷毛 ぼかし

アニメ背景画用に開発した鹿毛を使った唐刷毛です。水張りした用紙に色を塗った後、絵の具を延ばす(ぼかす)、塗りムラ(色ムラ)を取る、グラデーションの継ぎ目を馴染ませるなどの用途に使用します。

日本画で良く使用される唐刷毛では毛先まで非常に硬い鹿の毛を使用しておりますが、近年はこの鹿毛が入手できません。当社でも毛の在庫が少なくなっており、また高価なため硬い鹿毛の唐刷毛は非常に高額なものとなってしまいました。

当社は、唐刷毛以外にも鹿の毛を使った様々な筆や刷毛(友禅染などの職人が使うすり込み刷毛など)を作り続けており、原料の一つとして比較的安価な日本国内の鹿の毛を仕入れています。このアニメ用上品唐刷毛は、その日本国内の鹿の毛を使っていますが、毛先はほっそりと滑らかにもかかわらず弾力があり、腰はやや太く強い特徴があります。このため、穂先の毛と毛の間に適度な空間が出来るため、刷毛目を残すぼかしが可能です。

この刷毛は、ニューTMK特厚口で使用されることを想定して開発テストを行い、滑らかなボカシ、グラデーション表現が可能となっています。また、使用頻度が高い現場では徐々に穂先が塗れてきますが、この唐刷毛はタオルなどで穂先を少し擦るだけですぐに乾きます。

時短を求めるアニメ背景スタジオや、絵刷毛を空刷毛として使っていて中々乾かずにお困り方、グラデーションの質を上げたい方におすすめの刷毛です。1寸(30mm)から3寸(90mm)までのサイズを用意しています。アニメ背景スタジオでは、2.5寸や3寸といった大きい刷毛が人気ですが、一度に広範囲がぼかせる反面、扱いが難しいため、唐刷毛の使い方に慣れてない方には1寸(30mm)・1.5寸(45mm)など小回りが利くサイズをお勧めします。

日本画用 絵刷毛

日本画用絵刷毛

日本画用の絵刷毛です。非常に水の含みが良く、広い面の色塗りの他、水張りや礬砂引きなどに利用される刷毛です。毛の密度が高く、保水力が高いので、紙にゆっくりと水が降りていく特徴があります。半面、水を含むのにやや時間がかかる傾向があります。

アニメ背景画でも良く使われている刷毛です。アニメ背景画では、水張りのほか、ぼかしやグラデーションなど空刷毛として良く利用されています。ただし、この刷毛は先ほどの通り水含みにやや時間がかかり、また水の降りがゆっくりなため、時短を求めるアニメ背景画スタジオでお使いいただく場合は、水張りを素早く行える「アニメ用絵刷毛」をお勧めいたします。

日本画用 唐刷毛替 和(なごみ)

昔ながらの唐刷毛(硬い鹿毛の刷毛)が入手困難になったため、日本画用の唐刷毛の替わりとして作られた刷毛です。アニメ背景画でも利用できます。

アニメ背景画用の空刷毛として日本画用絵刷毛を利用されていることがあると思います。また、唐刷毛と日本画用絵刷毛ではボケかたも違うため、あえて日本画用絵刷毛を空刷毛としてお使いいただいていることもあると思います。絵具を十分に引き延ばす(ぼかす)力があるのであれば、日本画用絵刷毛でも問題ありません。

ただし、問題もあります。日本画用の絵刷毛は、毛先が水を吸い込みやすいため紙表面の水張りした水が吸われ絵具の伸びが悪くなることと、穂先が一度濡れると中々乾かないというということとです。

これらを改善したのが「日本画用 唐刷毛替 和」です。日本画用絵刷毛の柔らかい毛に、穂先よりやや短くて硬い豚毛を混ぜることで、毛と毛と間に空間が生じるのと同時に穂先の弾力が増すため、絵具を引き延ばしやすくなっています。また、穂先だけが動くようになるため、毛と毛が離れやすくなり、濡れた穂先をタオルに擦りつけたときに、乾きが早くなります。(日本画用絵刷毛は、穂先を擦りつけたときに毛全体が同時に同じ方向へ動くため毛と毛が離れずに間に入った水が中々拭き取れません)唐刷毛と比べて価格を抑えてあるため、唐刷毛を使ってみたい方には、こちらの唐刷毛替もご検討ください。

特殊筆(アニメ用)

アニメ背景画スタジオでは、毎日大量の背景画を描く必要があります。中には、ビル群が続くシーンや山や草原などの自然豊かな背景が続くシーンなども含まれます。そのようなときに、特定の用途や物を描きやすくし、時短と共に表現力を上げるための筆がアニメ用の特殊筆です。

アニメ背景画用特殊筆

アニメ用筆 今日も窓

基本的にアニメ背景画で窓を描く場合、「特選アニメ用筆 削用」や「アニメ用削用筆 梢」で対応できます。(ご注意:当社オンラインショップで販売しているアニメ用以外の削用筆の全てが窓描きに対応可能なわけではありません。)
この「特選アニメ用筆 削用」などは、細い線から太い線、草、花、窓など様々な描写物に対して穂先の形を整えることで万能に描くことが可能です。
ただし、描きたいものに対して穂先の形を素早く整えるには技術が必要です。

この筆の特徴は、この筆一本で1~5mm幅程度(頑張ればそれ以上の太さが描けるかもしれません)に穂先の幅を自在に変えることが出来る筆となっております。
さらに、描いている途中で線の太さが変わらないように、穂先の幅を整えた後、ある程度その幅を保持し続けるように作っております。
また、穂の長さが18mmと細筆としてはかなり長めに作っており、根元に絵具をしっかり含ませられるようにしております。
そのため、窓や太い線を描いている途中で絵具切れが起きにくくなっております。2号サイズとしては多くの絵具を含むことができ、細部の塗り込み用途としても十分使える平筆です。

穂先の参考写真を載せておりますのでご覧ください。(当社は筆は作れますが絵は描けません。線描きがよれよれなのはご容赦ください)

ネーミングセンス以外は完ぺきな筆です。
ぜひ、窓描きが嫌になる前にお使いください。

アニメ用筆 今日も草

基本的にアニメ背景画で草を描く場合、「特選アニメ用筆 削用」や「アニメ用削用筆 梢」などで対応できます。
この「特選アニメ用筆 削用」などは、細い線から太い線の他、穂先の毛を散らすことで草などを描くことが可能です。
ただし、描きたいものに対して穂先の形を自在に操るには技術が必要です。

とある美術監督様に、ぼかし用の試作筆をお使いいただいたところ、「この散らばり具合、草が描きやすくなるかも」とつぶやかれました。
聞いたところ、穂先をランダムに散らばせるのに色々な背景画マンさんが苦労しているとのこと。

そこで、草描き用の筆の開発にとりかかることにいたしました。
要求仕様として、やや狭い~かなり狭い範囲での草描き用途と同時にぼかし・グラデーション(唐刷毛的な使い方)も出来たら良いとのことから、2種類の草描き筆を作成しました。

「アニメ用筆 今日も草」(かなり狭い範囲での草描きとスポット的なぼかし)
「アニメ用平筆 明日は草原」(今日も草より幅が広く、大量の草を一気に描き上げる用とやや狭い範囲のぼかし)

どちらの筆も、穂先がギザギザになりやすいように(www ←こんな感じ)作られています。
また、穂の長さが30mmと長いため穂先を広げることができ、広げ方次第で様々なパターンの草が描けるようになっています。

穂先の参考写真を載せておりますのでご覧ください。(当社は筆は作れますが絵は描けませんので、下手な草ばかりです。ごめんなさい。いつか背景画家さんに参考画を描いてもらいたいです)

草描きやぼかし用途以外に、雲のもやもや感を出すなど様々な用途が考えられます。
アニメ背景画を描くことが楽しくなるようなそんな筆になれたらと期待したこの筆をぜひお使いください。

アニメ用筆 明日は草原

「アニメ用筆 今日も草」よりも幅が広く横のラインが揃いやすい平筆タイプの草描き用筆です。

アニメ背景画スタジオにおいて、草原が多く登場するときなどに少しでも早く草が描けるような筆として作りました。

「アニメ用筆 今日も草」(かなり狭い範囲での草描きとスポット的なぼかし)
「アニメ用平筆 明日は草原」(今日も草より幅が広く、大量の草を一気に描き上げる用とやや狭い範囲のぼかし)

穂先の参考写真を載せておりますのでご覧ください。(背景画家さんの参考画お待ちしています。)

この平筆は、乾いた状態のときに穂先がふんわりと広がるため、狭い範囲でのぼかしやグラデーション用途としてもご利用いただけます。閉じた状態で使うと、雲や木々のもやもや感を出すときなどにも使えるかもしれません。

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