やっぱり、前回の型紙は失敗していました、残念。取り切れない汚れがいっぱいです。紗貼り糊を使ったあとや、カシューを塗ったあとは、すぐ余分な部分はキレイに掃除しないとダメでした。次回こそは気をつけます。
使えそうな型紙を使って、型染めしてみます。
以下の3通りの方法を試してみます。
- 型紙に防染糊を引いて空いたところを染色していく方法(白抜き)
- 型紙をおいて絵柄以外お所を防染して色を刷り込んでいく方法
- 型紙を置いていきなり色付けしていく方法
ドキドキしますがやってみましょ。
防染糊を用意します。染料店で購入。なんかとっても硬いので水で溶いて練ってみました。なんとか使えそう。
私はネットで染料店から買いましたが、原材料から防染のりを自作ることも可能です。作家さんや職人さんは自分で作られる方が多いですね。
材料はだいたいこんな感じ
- もち米粉
- 米ぬか
- 消石灰
- 塩
- 麩糊
- 豆汁を使うところも
材料を混ぜ合わせて、蒸したりふのり麩糊を入れたりして・・・なんか料理みたいですね。(なので、買った防染糊も日持ちはしないみたいですね、冷蔵庫にいれてました。)
型糊を置いてみる
さっそく型を置いて糊おいてみます。(型紙がずれないように軽くスプレー糊しました)ドキドキしますが糊を置いてみましょう。なんかまだ硬い感じもしますが・・・アッという間です。
こんな感じ?乾くの待ちます。
乾いたら、なんとなく見えてきました。
では!もう一つ型も糊置きしてみます。
乾くとこんな感じになりました。
やっと、色付け出来る。長かった。
染色していく
型紙に防染糊を引いて空いたところを染色していく方法(白抜き)
(準備するもの)
- 塩
- 染粉
- 定着材
- お湯
では!説明書に忠実にやっていきます。
型紙をおいて絵柄以外お所を防染して色を刷り込んでいく方法
準備するもの
- 染料(型染用)ベンガラが原料らしいです。
- 赤毛刷り込み刷毛
- 黒毛刷り込み刷毛
- 絵皿
型染め用の染料はネットで購入。ベンガラが原料らしいです。たくさんかわいい色があったのですが、良く分からないのでセットにしました。
刷り込み刷毛は、大きさも大から小までいろいろあります。黒毛は硬め、赤毛は柔らかめですが、上から見てもしっかりしてますね。
刷り込み刷毛で型染めする
いよいよ、絵皿に染料をだして、刷毛で刷り込んでいきます。染料は混ぜて色を作っても良いみたいでした。普通の絵具みたいな感触。
以外と布地がごわごわしていて、染料がなかなか入っていかないです。ゴシゴシしたり、たたいてみたり。染料がはみ出してないか心配ですね。
こんな感じ。あんまり美しくないですんね・・・いろいろサイズ試しましたが、初心者なのもあって、この小さめサイズがとっても使いやすかったです。あと3号くらいがあればだいたいの所で小さいものなら出来そうです。乾いたら糊をおとしてみます。
型紙を置いて直接色付けしていく
型染めですね。本当はもっと薄手の生地がよかったかな?といまさら思いますが、やってみましょ。
準備するものは先ほどと一緒です。(型紙が違うだけ)
こちらは、すんなり色付けできました。2つを比べてみます。
刷り込み刷毛の出来るまで
松月堂では、選毛から、毛組、櫛かけ、擦れ毛とり、穂づくり、縫い、仕上げ、すべての工程を社内で行っております。職人さんたちは慣れた手さばきで作りますが、長年培った勘と技術で作業されてます。スゴイですね!
今回お世話になった材料・道具たち
- 渋紙、防染糊、紗・・・藍熊染料にて購入
- 染粉・・・みやこ染料
- 型染染料、紗張り糊・・・古色の美
- スリ込み刷毛・・・松月堂
どれも、ネットで手軽にてに入ります。説明書も丁寧で分かりやすいのでチャレンジしやすいですよね。型も自分で彫らなくても販売されている物もありますし、スリ込み刷毛は型と絵具で、年賀状やステンシルのように楽しめます。気軽にはじめてみてくださいね。これで<はじめての型染め編>は終了となります。お付き合い頂き本当にありがとうございました。
是非、次回お楽しみに!